当サイトには広告が含まれています。

「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」見所は理想化されたNYの風俗やファッション

my-salinger-year 海外映画

90年代ニューヨークの出版エージェントに勤める若い女性が主人公の映画(2020年作)

カリフォルニアの大学から長期休暇でニューヨークにきた作家志望の女子学生は夢見ていたニューヨークの雰囲気に感化され地元に置いてきた彼氏も忘れて就活を開始

すぐに老舗出版エージェントの内定と本屋で働く作家志望の髭面丸メガネ彼氏もゲットし順風満帆(出版エージェントは聞きなれない業種だったが作家と出版社の仲介をしているようだった)

勤め先は多くの大物作家を抱えておりその頂点にJ・D・サリンジャーがいた(原題は「マイ・サリンジャー・イヤー」)

主人公はサリンジャーは未読だったが彼宛のファンレターを読んで返信したり本人からの電話を受けたりする内にその世界に魅かれていく

基本的に女性向けの映画で当時のニューヨークの風俗やファッションが理想化され美しく撮られている

厳しい高齢オサレ女上司に最終的に認められるも夢を実現する為に転職するという結末は「プラダを着た悪魔」と同じ構造だった

おそらく本編内の恋愛パートがサリンジャーの小説を反復する内容になっているらしいのだが原典を読んでいないので分からなかった

amzon prime vidieoで視聴する

コメント

タイトルとURLをコピーしました