デンゼル・ワシントン主演スパイク・リー監督の06年のアクションサスペンス映画
スパイク・リー作品は話は面白いし観終わって一定の満足はあるが毎回脚本にデカい穴がある
それを映像と興行の力でねじ伏せている珍しい監督である
今回もコントのようなオチと一カ所「ウソだろ」という演出があったがそれ以外の部分がしっかりしているのでギリ成立している
後半で歴史上の事件と現在進行形の事件を結び付けて観客の気づきを促す手法を毎回使うがこれも「またか」という感じがした
リュック・ベッソンと同じく映画をナメていて後年になるに従ってどんどんガバガバになっている監督だと思うがなぜかアメリカで非常に評価が高い
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