ビデオゲームのはじまりから「DOOM(初のインターネット対戦ゲーム)」までという意外な切り口の連続ドキュメンタリー
既知の話もあったがゲーム大会優勝者へのインタビューなど独自の視点もあり面白かった
スト2の日本大会の優勝者が今のeスポーツのチームの監督になっているというのは胸アツだった
アメリカのアタリのゲーム大会の優勝者は性的マイノリティでゲームをしている間だけ不安を忘れられたという
RPGゲームはD&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ、ストレンジャーシングスにも登場したボードゲーム)の創設者が考案していたとは知らなかった
それを基にして日本でゼルダ、ドラクエ、FFが生まれたとのこと
スーファミ版の「ファイヤーフォックス」が生まれた経緯も面白い
英でゲームボーイを違法開発していた会社を摘発される、それで18歳の若者がゲームボーイで3D描画するプログラムを開発していた
任天堂は彼を日本に呼び、宮本茂と組ませて作ったのが「スターフォックス」だった
戦闘機でゲートをくぐると得点が増えるというアイデアは宮本が京都の稲荷神社で鳥居をくぐっているときに思いついたもの、その為ゲームの主人公がキツネ(フォックス)になったというのは出来過ぎな逸話
同時期にアメリカでスムーズな3D描画ができるPCゲームが発売されて話題を呼ぶ(バイオハザード的な1人称視点)
そのコンセプトを推し進めユーザー同士でオンライン対戦できるようにしたのが「DOOM」
「DOOM」が購入者にソースコードが公開し、ユーザーが独自のマップや武器を作成できるようにしたことも画期的でカルトな人気を博したとのこと
netflixで視聴
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