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「ファースター 怒りの銃弾」タランティーノ風演出にニヤり

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ドウェイン・ジョンソン主演の2010年作、シリアスめのアクション娯楽作

ロック様が刑務所から出所した直後に兄を殺した敵を順番に復習しにいくというストーリー

意識的にタランティーノ要素が盛り込まれておりニヤリとする(レザボア、キルビル)

ドライバー、キラー、コップ(運転手、殺し屋、)の3つ巴の闘いをする展開はセルジオレオーネの「続・夕陽のガンマン」のオマージュ

序盤のカーチェースシーンは見事、ベイビードライバーを彷彿とさせるがこちらが先、ロック様に車を運転させたいのはワイルドスピードだからか

ロック様が強すぎ&警察が無能すぎなので鼻白んだが、それが後半の伏線になっていたのは見事

ラストもタランティーノ風で満足

10年作なので「スマホを使ってハンズフリーで会話する」ことが『超最先端』の行為として描写されていて面白い

007でもボンドが車のリモコンキーを超ドヤ顔で使ってピンチを脱するシーンがあり今観ると微笑ましい

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