ウェスアンダーソン監督の96年作、アフタータランティーノな雰囲気の独特ながらしっかり面白いコメディ
バカでマヌケでイケてないが誠実な3人組が金に困っている訳でもないのに強盗を計画し決行するのだが何一つうまく行かないので笑えて泣ける
バカ演じるのは難しいが見事にハマっていて一見行き当たりばったりの脚本も不思議な説得力があった
また音楽もよく60年代のバンドLOVEの曲が効果的に使われていた
ラストの逃走シーンは複数の曲をDJのように繋いでそれを無理やり感なくまとめていたが映画でこのような音楽の使い方はかなり珍しい
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