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「ビル・マーレイ・クリスマス」音楽が好きな気持ちを思い出す一作

a-very-murray-christmas 音楽映画

ソフィアコッポラ監督のネットフリックス番組

ビルマーレイ(ゴーストバスターズなど)が本人役でトラブルだらけのクリスマス生放送番組を任されて憂鬱になるという設定

雪でゲストが会場のホテルに来られず椅子に顔写真だけ貼ったまま(アメリカのイベントのリハでよくある光景)本番がスタートするところから笑える

結局停電で生放送は中止となりホテルのバーで飲み始めるビルマーレイ

ウェイトレスやバーテンダーが順番にクリスマスソングを歌い始めビルも次第にノリノリになっていく

選曲・アレンジが素晴らしく曲をフルコーラスやるところはアキ・カウリスマキ監督と同じ

中盤ピアノを囲んで輪になって歌うシーンには意味のなく感動してしまった

バーのマスターがニューヨークドールズのデイヴィッドヨハンセンだとクレジットを観て気づいた

「バージンスーサイズ」でもそうだったがソフィアコッポラ監督には「音楽そのもの」ではなく「音楽が好きな気持ち」を映像化できる本当に稀有な才能がある

netflixで視聴

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